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ねこの森へ帰る

なくした夢にもどっています

この記事には成人向けの内容が含まれています。

成人の日である。

この国の法制度では20歳をもって成人する。国民として成人に与えられるもっとも神聖な権利は参政権である。つまり、言うまでもなく、「成人向け」という言葉にもっともふさわしいのは、選挙に関連する内容である。

不勉強にして実際に見学したことがないのでわからないが、この国のコンビニエンスストアの雑誌販売には、「成人向けコーナー」なる棚があると聞く。おそらく、来たる解散総選挙へ向けて、各党各会派の広報担当者の手によってつくられたPR冊子が並べられているのだろう。若者が立ち寄ることの多いコンビニエンスストアにそういったコーナーを設置することは、投票率の増加に大変効果的であろう。聞けば、ビデオショップなどにも「成人向けセルビデオ販売」区域が設けられているそうではないか。書籍のみならず映像学習にも力を入れているこの国の気高い政治への情熱に胸が熱くなる。

インターネットなどにも「成人向けコンテンツ」が氾濫しているらしい。マスコミの報道を見る限り、あまりいい印象がもたれていないようだが、これはおそらく、公職選挙法に絡んでの問題だろう。欧米などでは積極的にインターネットを利用した選挙活動が行われていると聞くから、それにならい、この国のインターネットの世界にももっと多くの成人向けコンテンツが増えることを望みたい。

成人の日である。この国のすべての成人が、成人であることを誇りに思い、家族全員で語り合いながら、成人向けDVDを鑑賞し、成人向けコンテンツを閲覧し、成人向け商品を購入して利用する、そういう厳かな一日であるべきだろう。

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というわけで、僕も今からハードディスクに貯まっちゃった成人向けをゆっくり吟味しつつ堪能する一日としたいと思います。なんでこんなの保存したんだろう?って疑問に思う成人向けがいっぱいあるわー。