ここのところ、憑かれたように講釈を聞きに行っている
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講釈師の先生に「連日ありがとうございます。お若いのに」と言われる
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とっさに出た言葉が「お恥ずかしい」
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あとで考えたらすごく失礼だ
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いや、講釈が恥ずかしいのではないのです
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いい年した男が毎日昼間っから演芸場に通ってることが知られたのが恥ずかしいのです
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事情があってあんまりお仕事をしていないのです
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今はそんな自分を棚に上げて静かに講釈に耳を傾けていたいのです
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落語だと駄目を肯定されてますます駄目になってしまいそうな時もあるのです
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そっとしておいてほしいのです
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本当にすみません
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やっぱり色々恥ずかしいです
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ああ、雨の中の宝井一門会はなかなかよかった
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琴桜