ねこの森へ帰る

なくした夢にもどっています

同一下着着用実験の失敗

日本人宇宙飛行士、2ヶ月に渡る同一下着着用実験に成功
http://www.technobahn.com/news/200907291201


の輝かしい報道の陰で、国際宇宙ステーションはいま、大変な危機に見舞われている。


国際宇宙ステーションのトイレから汚水が流出、1日がかりで修理
http://www.technobahn.com/news/200907211919

国際宇宙ステーションで史上最悪の故障、CO2除去装置が一時機能停止
http://www.technobahn.com/news/200907271627


トイレが壊れ、排気装置の一部は機能停止、そしてそこにいる日本人は二ヶ月パンツを替えてない。

大丈夫か。狭いところにずっといたから慣れちゃっただけで、すごく臭いんじゃないのか。その鼻で、本当に実験は成功と呼べるのか*1。ともあれ、宇宙には夢がある。それだけは間違いのないことだ。

*1:これらを基にしたクルーたちの苦闘について短い小説を書こうとしたのですが、ロシア人クルーの巨大なうんこの話やらワカタさんが痔に苦しみつつも実験を遂行する話やら根も葉もないことばかりを書きそうになってしまい、最終的に臭気問題がこじれて国際紛争になる、というオチが筒井康隆っぽくなるにいたって、ボツになりました。